「桜めぐり」21時までライトアップも開催!
2024(令和6)年3月23日(土)から4月2日(火)まで「桜めぐり」を開催し、開園時間を21時まで延長します。
三溪園は、横浜・本牧の本牧通りと本牧桜道につながる約2kmの桜のアーチを通り抜けた先にあり、園内へ一歩足を踏み入れると、そこには古建築と自然が調和した風情あふれる空間が広がります。3月中旬~4月上旬は9種類約250本の桜が咲き誇り、関東圏では珍しい岐阜県ゆかりの桜も愛でることができます。
今年のライトアップは、桜や三重塔に加え、保存修理工事を終えたばかりの旧東慶寺仏殿(重要文化財)にも光を照らし、歴史的建造物が黄金色に光り輝く姿をご覧いただけます。
広大な日本庭園で、昼と夜、異なる桜と歴史的建造物の競演をお楽しみください。
土、日には「猿まわし」も実施します!!
■日程
2024年3月23日(土)~4月2日(火)
■時間
9:00~21:00(最終入園20:30)
※17:00以降は内苑と三重塔への山道は立入禁止となります
■料金
入園料のみ
所蔵品展「風に乗って」
桜の花びら、新緑の香り ― 風に乗ってやってくるのは、季節の便りでしょうか。
一瞬一瞬が新鮮な時。そんな季節のひとこまを切り取った作品を展示します。
庭園の景色を重ねながら、ゆっくりとご覧ください。
■会期
2024年3月7日(木)~5月6日(月)
■時間
9:00~17:00
■会場
三溪記念館 第1・第2展示室
■観覧料
無料(入園料のみで観覧できます)
■おもな展示作品
《第1展示室》
牛田 雞村「月に夜桜図」、原 三溪「飛州国分寺」昭和9(1934)年ほか
《第2展示室》
川合 玉堂「孟母断機」、「篆書屏風」明治時代ほか